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今日の「さくらの木(けやき教室・子どもの心のケアハウス)」(R8)

水鉄砲

「ねえねえ、水鉄砲を持ってきてもいい?」と小6の子、「外で遊ぶんならいいよ」。次の日から午後になると中学生も混じって3人で水の掛け合いをしています。もう何日目でしょうか。毎日、キャーキャーと大声だして、はしゃいで、騒いで楽しそうです。自分を解放しているように見えます。私ははここにいるぞー!って空に向かって叫んでいるようにも見えます。自己主張なのでしょうね。明日もきっとびしょびしょになるまで水鉄砲で遊ぶことでしょう。

しっかり着替えを持ってきているんですよ。立派です。

同じに見えるけど

仲間内のグラウンド・ゴルフ大会に参加してきました。残念ながら2年連続入賞とはいきませんでした。同じように打ってもホールによって転がり方が違うんですよねえ。「同じように見えても芝の長さが違うんだよ。長いと転がらないんだよ。」と、先輩に教えてもらいました。どこを見ても緑のきれいな芝なのに・・・。そういえばそうだよね、子どもたちも同じですね。同じ作業をしていても一人一人困っていることや悩んでいるところは違うもんね。そして、同じ子供でも、今日と昨日で挨拶の様子や顔の表情も違うよね。同じように見えてもその中で違いを見つけられるような目を養わなちゃいけませんね。

来年のグラウンド・ゴルフ大会は3位入賞目指そうと今のところは思っています・・・。

楽しみ

思い起こせば、小・中学校の頃の楽しみは「給食」と「のんびり過ごす放課後」だったなあ。家庭で食べたことのないものや家庭ではめったに出ない献立にはとてもウキウキしましたね。また、たわいもない話で盛り上がった放課後も格別の時間でした。さくらの木に来る子どもたちにも楽しみがあるようです。1週間に1度のALTとの交流を楽しみにして、4日間は学校に行くけど、週1だけはさくらの木にくる子がいます。友達と一緒に過ごしたいから来る日を相談している子どもたちがいます。学校の疲れを癒しに、さくらの木の先生との話を楽しみにくる子もいます。何か実験してくれるんじゃないかと楽しみにくる子もいます。周りから見ると「えっ」と思うようなことでも、自分なりの楽しみを持ち来所してくれているんだなあと思うととってもうれしくなります。

ずっと家にいるよりいいよね。もしかしたらあなたもさくらの木に「楽しみ」を見つけられるかもしれないね。一度来てみてはどうかしら。

考えようとすること

「理科の実験したい」と言うのですが、その子は、自分で何をしたいのか分からないのです。でも、今日は違っていました。図書室に行って「自由研究大百科」という本を見つけて、やってみたいこと2つを自分で決めることができました。自分で決めるってすごいよ。一つは、簡易ろ過装置、もう一つは、スライムです。簡易ろ過装置には、ペットボトルが必要でした。でも、ここにはありません。どうしましょう。1階に行って掃除をしている方に聞いてみようということになり、声をかけてみたらペットボトルを1つもらいました。やってみたいことを見つけて実験をすることができました。いつもは、大人や友達に頼るその子ですが、今日は自分で考え行動しました。何か思うようにならない時、どうすればいいのか、自分から進んで考えること、考えようとすることが大事だよね。今日のきみはとてもよかったよ。スライムも洗濯のりがなかったけど、あれを使っちゃったもんね。スーパーボールみたいになっちゃったね。